お久しぶりです
どうも、お久しぶりです。
なんとなく書くつもりになったのでブログでも書こうかなという思いついたので書いています。前回の更新が2019年の4月か5月なのでめちゃくちゃ久しぶりです。
さて、気づけば2020年の2月ももう終わり、なんてこったいです。
巷では新型コロナが猛威を振るっていますね。
目に見えないものであり、恐怖を感じるものですが最悪の状況を考慮に入れつつ楽観的に行動するのが大事でしょうね。
新型コロナに関しては巷に多くのデマが流布しています。冷静に考えれば頭がおかしい話でも何となく信じたくなってしまう人たちの気持ちもわからなくもないですよね。
まあ、怪しい情報に出会ったらすぐに拡散せずにちょっと考えるのが大事でしょうね。
社会全体に不安が広がってく中で何か明るい話題でも提供できればな、なんて思うのですが根暗人間なので思いつきませんね。
では、また近いうちに。
改元じゃ、連休じゃ、PCじゃ!
さてさて、なじみ深い平成もいよいよ残り少なくなってしまいましたね。平成では彼女はできなかったので令和にかけるしかないのかなぁ。彼女ほしいなぁ、うーーーん。
さて、彼女ができない私はひたすらPCをいじっています。
先日ヤフオクで買ったThinkPad X61にWin10 Pro 64bitをダウンロードして使っているのですがこれが案外サクサク動くんですね。
CPUはクロック数2.10GHzのCore2 Duo T8100です。
バイト先に新しく入ったノートPCがクロック数1.80GHzのCPUでサクサク動いているのでこれもイケるのでは?と思ったのが購入動機の一つだったのですが大当たりでした。
もっとも、クロック数がCPUの性能ではない思うのですがわかりません!
タブレット型PCが低性能なCPUで動いているために古いCPUも生き残れているのでは?と思うのですがどうなんでしょうか。
ともあれネットな徘徊や動画の再生には十分なスペックですね。
実は先日、CPUファンの交換もしたのですがその様子はまたいずれ?
お久しぶりです。生きてます。
さて、いよいよ春休みが終わりかけて前期日程が始まろうとしています。
私はとにかく引きこもった春休みででしたね。
バイトに行く以外はひたすらセーラームーンを見ながらプラモを作っていました。
セーラーウラヌス・天王はるか、格好良すぎません?やばいってあのイケメン。抱かれたいセーラー戦士ランキング第一位ですよ。「なに?妬いてるの?」とかイケメンすぎだろやべーよ、やベーよ。
まあ、そんな余談はまた今度熱く語るとして今回は急速にはまった趣味のお話でもと思います。
さて、今までたくさんの趣味に全身を漬け込んできましたがいまだに足を踏み込んでこなかった趣味がありました。
興味は以前からあったのですが、かかる費用が半端ではないため躊躇していたパソコンです。
無論、現在の経済力でも不十分ですがもう足どころか胸まで漬かったぐらいなのでもう手遅れです。
今から2年前、親父が職場から用途廃止となったThinkpad X60をもらってきたのです。
今ではまず見られないような正方形に近い外見はなかなか魅力的ではありましたが、そもそもパソコンをあまり使わない生活をしていたためあまり興味を見出せずRAMを増やしたりHDDの換装、OSをWin7に更新したぐらいでの放置していました。
そして時は流れて2019年、X60の発売が2006年なので発売から15年近くたったつい先日、サブのパソコンにしようとX60を引っ張り出してきました。
まあ、半分存在を忘れてたんですけど。
このロートル機を現代でも使えるようにするにはどうすれば・・・と思い、ためしにグーグルで検索を掛けると出るわ出るわ、さまざまな情報が・・・。
といってもやはりロートル機、X60のスペックではWin10化には問題が多いようでした。
いろいろ調べているとX60の妹分であるX61ならば打つ手があるようなので早速ヤフオクで落札してしまいました。
今後はPCに関する話題を多く投稿するようになる予定です。
ではまた。
後期日程終了!
後期日程が終了しました!!!!!!
どんどん!ぱふぱふ!
後期はなかなか辛い日程でしたね。
北欧研修の疲れが抜けない状態でスタートしてなかなかエグい学術発表への道。
いやー、よく生きてきた。
えらい、みんなえらいぞ!!!!!!
僕の後期は学術発表会で終わってるんですがそういう人、結構いるんじゃないですか?
12月の頭からもう惰性ですよ、慣性の法則ですよ。
物理の問題みたいに摩擦は考えなくていい、なんてことないからどんどん減速ですよ。
いやー、振り返ると辛かった、辛かった。
まぁ、とりあえずは辛い辛い後期が終わったわけです。
四月になれば三年生、聞こえてくる就活の音、恐ろしすぎる。
もはや一生学生でいたい、就職したくない。
せめて好きなことができる仕事に就きたいななんて思うわけですが妥協の産物の私にそんなことはできないんでしょうね。
おっと、急にガチトーンな暗い話に…。
「おっぱい!」
「おっぱい」という言葉、なんといい響きなんでしょう、全人類を包み込むような愛を感じます。
辛いことがあるとつい口ずさみたくなる言葉じゃないでしょうか、おっぱいを唱えれば救われる、そんな気がします。
話の内容がかなりやばいんでやばい人みたいですが僕は普通です。
なかなか辛い世の中、僕はどうやって生きていけばいいのでしょうか。
彼女欲しいナァァァ。
ではまた!
時計の話③
Здравствуй мой товарищ‼︎
どうも、皆さんこんには!
ぼちぼち更新してきまして時計シリーズ第3弾でございます。
冒頭のアルファベットもどきはロシア語です。
直訳すると「こんにちは、私の同志!」ですが「同志の皆さんこんにちは!」ぐらいのニュアンスですかね。
最近のロシアでも「同志!」の呼びかけは流石に使われなくなってるそうです。
まぁ、ソ連崩壊からもうすぐ30年(!)もたつのにそんな挨拶されたら困りますよね。
未だにしてるのは共産党ぐらいでしょうかね。
ちなみにロシアでは共産党が生きていて、しかも議会ではかなりの議席数を持ってるってなんかすごくないですか?
えっ?すごくない?
あぁ、えぇ、興味ないですよね。
そういえば12月25日はソビエト連邦が崩壊した日ですね。(実はこのくだりはクリスマス前に書いたんです)
1922年に内戦終結で国内平定で1991年に崩壊ですから70年を経たずして大国が崩壊してしまったわけですからなにが起こるかわからないなぁなんて思いますね。
長々とソ連の話をしたわけですがなんでそんなにソ連なのと言いますと今回の時計の話がソ連だからです。
愛がありすぎていつもソ連について書くと長くなってしまいます。
さて、本題の時計の話(私が持ちうるソビエト・ロシアの時計の知識を総動員するので長くなりますよ!)ですが私が時計収集を始めた最初の時計、つまり私が初めて買った時計がソ連に源流を持つロシア製の時計でした。
ちなみにソ連の時計産業、もとより全ての産業が基本的に国営です。
ソ連最初の時計工場であるモスクワ第一時計工場は1930年にスターリンの命によって設立されました。
本当はセルゲイ・ミロノヴィチ・キーロフ第1時計工場と言って暗殺された革命家の名を冠しています。
このキーロフさんがスターリンの大粛清の呼び水になった人なんですけど今回はスルーで。ソ連に限らずロシアでは、すぐに革命家のとか英雄とか皇帝の名前を名を冠したものを作りますね。
この工場に至っては自分たちで殺しておいて名前借りちゃうんですからめちゃくちゃですよ。
このモスクワ第一工場を源流にもっている時計(あくまで国策によるブランドなのでメーカーではない、現在では民営のメーカー)は飛行を意味するを意味するполёт、航空士を意味するштурманский なんかがそこそこ有名ですかね。
Полётは日本ではポレオットとか呼ばれていますが私は現地読みのパリョートと呼んいます。僕が初めて買ったロシアの時計はこのメーカーのものです。
この時計はなかなか面白くてアラーム付きなんですよ。
仕組みはアラームのゼンマイを巻いてあげて時間になるとバーが時計の裏蓋を叩くってだけですがなかなか面白いですよね。
Штурманский は綴り通りでシュトゥルマンスキーと呼ばれていますね。
このシュトゥルマンスキーはあのユーリ・ガガーリンの宇宙飛行にも同行しており世界初の宇宙時計として知られています。
わたしの持っているシュトゥルマンスキーはガガーリンを記念したモデルで文字盤にユーリ ガガーリンとか1961年4月12日とか色々書いてあります。
実はロシアの時計といえばモスクワ第二工場系列のコマンダースキーが有名なんですよね。
これはソ連崩壊後に西側に安値で大量に流失したためで一時期は日本でも少しブームとなりました。
話によればロシア国境近くの中国の町では数ドルで新品を買えたほど安かったようです。
その時代に生まれていたかった。
残念ながら私はコマンダースキーは持っていないんですがその姉妹(時計って性別どっちなんだろ)機とも言えるアンフォビアを持っています。
これがそのアンフォビア。
文字盤にハンマーと釜のマークがあって見る人が見たら危険人物判定されそうなデザインですよね。
この時計は先にも述べたモスクワ第二時計工場製で「東方」を意味するВосток という銘柄のなかの一つとして生産されています。
これは基本的に軍用で、軍関係者向けにのみ販売されていたモデルも多いです。
民生用と軍用の見分け方としては文字盤の下の部分にある文字が СДЕЛАНО В СССР (ソ連製の意)の場合が民生用、ЗАКАЗ МО СССР(ソ連政府発注品ぐらいの訳、になるかな?)の場合が軍用となります。
また、民生用の場合はСССР(ソ連)とРОССИИ (ロシア)の違いでソ連時代に作られたのか崩壊後に作られたかを判断することができます。
私が持っているものはソ連時代に作られた民生型となります。
このコマンダースキーとアンフォビアはソ連の全軍の将兵に支給されたことから非常に文字盤のデザインが豊富で戦車が書かれたもの、飛行機、軍艦、ゲオルギーリボンなど様々です。
また、元が軍用ということもあって時計の精度は恐ろしいほどいいです。
日差はプラマイ1秒とかそんなレベルで一度合わせればゼンマイが戻るまでまず狂うことありません。
ただ、ゼンマイを巻き切ったとしてもそんなに稼働しないのが玉に瑕ですかね。
アンティーク時計の防水性なんてのは信頼でしませんが、20気圧防水となっておりなかなかガチです。
ソ連崩壊後もメーカーとして時計の生産をおこなっていましたが倒産したようです。
現在はボストーク・ヨーロッパというメーカーがあり近代的な時計を作っていますがこれはこのメーカーの直系ではないのでちょっと注意が必要です。
ちなみに倒産したはずのボストークも現在進行形でコマンダースキーやアンフォビアの生産をしているらしいです。
「ボストーク、死んだはずでは?」
負債を無くすためらしいとか余ったパーツを消費するためとか様々な説がありますが詳しいことはわからないんです。
こういう意味がわからないところがロシアらしいですよね。
さて、長々と書いてきましたがまだまだありますよ。
僕が愛してやまないソビエトの時計ブランドにロケットを意味するРАКЕТАがあります。
読み方はローマ字読みみたいにできそうですがラケタになりますかね。
このラケタはガガーリンが宇宙に行っことを記念して1961年に命名されました。
このブランドは1721年(!)にピョートル大帝によって設立されたペトロドヴァレェツ工場に由来します。
この工場は革命以前から鉱石加工をで培った技術で時計を生産しておりラケタのブランドが始まるまでは栄光や勝利を意味するПОБЕДА (パベーダ)などの生産をしていました。
ラケタのいいところはムーブメントの耐久性と機械的な信頼性の高さと豊富なデザインにあります。
ムーブメントはラケタ独自の2609Nムーブメントを搭載しています。
このムーブメントの耐久性は凄まじく、ケースが腐食してるような時計や中に水が染み込んだ時計でも動作させてしまいます。
そんな機械的信頼を買われ旧共産国に大量に輸出されていました。
構造もシンプルで生産しやすく整備もしやすい優れたムーブメントです。
ちなみにこの時計には輸出モデルと国内向けモデルがあります。
先ほどのボストークなんかと違ってブランド名がロシア語で書かれているかローマ字で書かれているかの違いで見分けることができます。
当然ロシア語なのが国内向けでローマ字が輸出モデルです。
デザインは西側の時計には見られないような独特なダサさ、かっこ悪さがたまらなくノスタルジーを感じるんですわ、そこがかっこいい。
まぁ、わかる人にはわかるでしょうしわからない人には一生わからないでしょうね。
私はこの時計を現在2つ持っています。
1つはケースの腐食が激しかったためにメッキを掛け直している最中で間も無く修理が終わりす。
もう1つの方はこんなデザイン。
ソ連製とは思えないようなポップなデザインではないですか?
一目惚れして買いましたよね。
かなり可愛げがあると思います。
このほかにもスラバとかモルニヤとかチャイカとか色々なブランドがありますがこの辺のことはあまりよくわからないので研究が進んだら書こうかなって思っています。
長くなってしまいましたが今回はこの辺で。
次はインドの時計についてお話ししようかなと思います。
ではまた!
時計の話②
前回に引き続き時計の話です。
前回は時計にはクォーツと機械式の違いについての話でしたので今回は機械式の時計のことを書いていこうかなと思います。
でもその前に!
前回の時計の話①で書き忘れてしまったことを。
クォーツと機械式の違いにもう1つ大きな違いがあります。
これがわかれば見ただけでクォーツと機械式を見分けることができます。
「こいつはどっちだろう」と思ったら時計の秒針を見てください。
秒針が1秒ごとにキッチリカッチリ動いていたらクォーツ、1/4秒とか1/2秒ぐらいでカタカタと動いていたら機械式です。
これを言葉で表すのは難しいですね。
簡単に言えばクォーツがカチッカチと動いて機械式がジジジジジと動く感じでしょうか。
まぁ、気になる人は時計屋さんに行って時計を見て来てください。
もちろん、例外があったりするのでその辺は勘弁してくださいね。
ではでは機械式の話をしていこうかと。
時計の話①の通り機械式はゼンマイを動力にして動きます。
なのでな時計の中には電池は入っておらずびっくりするほど小さなネジや歯車がたくさん詰まっています。
この機械のことをムーブメントと呼びます。
1枚目は機械式、2枚目はクォーツのムーブメントです。
ムーブメントをちょっと分解して整備してる時にネジが飛んでしまったらまず発見はできません。
そもそも歯車が挿す穴が小さすぎて分解したはいいが元に戻せないなんてこともあって今までに2つほど時計を帰らぬ人にしました。
おっと、話が脇道に逸れましたね。
実は機械式の中にも大きく分けて2つの種類があります。
それは手巻きと自動巻きです。
手巻きは文字通り竜頭を手動で巻くことでゼンマイを巻き上げる方式です。
自動巻きは手巻きと同じ竜頭を使ってゼンマイを巻き上げる方式にムーブメントについた振り子のような装置ローター(ピンクローターではない)を使ってゼンマイを巻き上げることができます。
CITIZENと書かれたのがそのローターです。
このローターは日常のさまざまな動きで回ります。
例えば歩いてるときに手を振るとゼンマイが巻き上がってくれます。
また、彼女に左手で手を振れば彼女に挨拶するついでに時計のゼンマイも巻き上がって一石二鳥です(彼女欲しいなぁ)。
そのため日常使いをしていればまず竜頭で巻き上げる必要はない優れものです。
私が高校時代に使っていた時計はこの自動巻きで月曜の朝に竜頭で巻き上げてあげれば日曜日までちゃんと動作してくれていました。
自動巻きはクォーツに近い感じがあるかもしれませんね、使用感が。
そして機械式時計の現在の主力は自動巻きになっています。
ちなみに私が持っている機械式のほとんどが手巻きです。
自動巻き欲しいなぁ。
今回はこのあたりで失礼しようかな。
次回の更新はいつになるやら。
ではまた!
時計の話①
どうもお久しぶりです。
久しぶりの更新です。
実は更新してないだけで下書きにたくさん書きかけのものが放置されているんですけどね。
忙しかったので更新してなかったってことにしておきましょう。
今週は2つレポートの提出日が重なっていて半日で両方を仕上げるという荒業をしましてすっかり身も心も参ってしまいました。
何事も計画性が大事だと思う一方てこんなに短い時間でもできるのかということに気づいてしまいました。
また同じことをこれからも繰り返すんでしょうね。
すっかり前置きが長くなってしまいました。
たまに更新するのでいつも前置きが長くなってしまいます。
さて、今回の話題は時計(腕時計)の話です。
一部の人は知っていると思いますが私の趣味の1つに時計の収集があります。
一口に時計といってもいろいろです。
大きな区分としてクォーツと機械式があります。
クォーツは電池で動くもので精密電子機器です。
電子基板は機械で量産できるため非常に安価で動作も安定しています。
電子機器なので精度も狂いはなく正確に時を刻んでくれます。
一方で欠点もあって基盤が劣化すると使用不能になってしまいます。
だいたいこの寿命が10年と言われています。
機械式は電池ではなくゼンマイを動力に動きます。
そのため一回の巻き上げで最大でも50時間ほどしか駆動しません。
そのため定期的にゼンマイを巻き上げてあげる必要があります。
また機械では量産できないため時計師を必要とし値段も高くなりがちです。
精度もそこまで正確ではなくどんなに良くても24時間で数秒から1分ほどの誤差が出てしまいます。
その一方で機械式とは違い定期的にメンテナンスをしてあげればいつまでも時を刻むことができます(一回のオーバーホールで5万円とか平気でかかるんですけどね)。
このように機械式時計はクォーツに比べると多くの欠点を持っていますがこの手のかかる感じが可愛らしさを感じさせます。
そんな可愛らしさ取り憑かれた私は安価な中古の機械式時計を毎月1つのペースで集めています。
その辺のことはまた別の機会に。
今回はこのぐらいに。
題名に①とかナンバリングつけてますがちゃんと続くんですかね。
気まぐれなので書いたり書かなかったりですが気が向いた時に書いているので多分書くでしょう(長い)。
ではまた!